空女陶展「京薩摩・華薩摩」2016年

空女 陶展「京薩摩・華薩摩」
 
ならまち ギヤラリーたちばなでは、4月23日()から5月8日()まで、たちばな恒例となりました「空女 ( くうにょ ) 陶展」を開催いたします。
京のみやこで培われた伝統の色絵細描。 幕末に輸出工芸品としてもてはやされた薩摩手*を今に伝える華麗な筆使いを陶器(京薩摩)、また磁器(華薩摩)の上に展開します。

 空女さんの薩摩手は、緻密で絢爛たる花鳥、山水などが、青海波 ( せいがいは ) 七宝 ( しっぽう ) ( つな ) ぎ、 ( さ ) 綾形 ( やかた ) といった伝統小紋を背景に描かれて、近くで見るとここまで精密に描くことが出来るのかと思うほど。うつわを少し離して観ると伝統文様の細かさが、全体の背景となってうつわの中に溶け込んでいます。
 茶盌など茶道具、盃、飾り皿など華麗な細描の世界をご堪能ください。
 * 薩摩手:
伝統的には、陶器の上に描かれるのが「京薩摩」。小野空女さん考案の「華薩摩」は、磁器の上に展開される細描金襴手です。磁器への細描は、陶器に比して難度が高いといわれます。

  
*華薩摩 花散らし紋蓋物  *華薩摩 馬上杯


*華薩摩柄合せ盃

時期:2015423()58()   休廊27()
時間:午前11時午後6時(ただし、最終日は1600まで)
会場:奈良市西寺林町18−1 ならまち ギヤラリーたちばな 

 
小野 空女(おの くうにょ) 略 歴:
1955 京都生まれ
1978 京都府陶工訓練校卒業
1979 清水焼窯元に就職、以降染付絵付に約二十年たずさわる。
2000 陶芸作家活動を開始、赤絵細描や京薩摩にあこがれ、上絵付の色絵細描の作品を手がける。
2011 NHK BS「美の壺」に出演
2012 京都美術工芸大学 陶芸学部 絵付講師就任
2014 56回京都色絵陶芸展 京都市長賞

以上

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